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2022年(令和4年)のブログ「歌舞伎素人講釈」記事

1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月   10月  11月  12月   


2022/1/1

「明けましておめでとうございます。」

明けましておめでとうございます。「歌舞伎素人講釈」は、22年目に入ります。今年もいい舞台を見せてください。

22年目の「歌舞伎素人講釈」


2022/1/1

「ニューイヤー・コンサート

本日(1日)のウイーン・フィル・ニューイヤー・コンサート(ダニエル・バレンボイム指揮)は、線がやや強めのバレンボイム節なれども、表情が冴えて・なかなか聴き応えがするものでした。まずは幸先良い元旦でありました。


2022/1/2

「歌舞伎座初日」

本日(2日)は歌舞伎座初春興行初日ですが、コロナで制限されていた収容人数が本日から70%程度に緩和となり、第3部「四の切」では久しぶりに猿之助が宙乗りする(花道上を飛行し三階鳥屋に消える)ということで、或る意味・コロナから回復への記念日でありましたねえ。

四代目猿之助・久しぶりの狐忠信


2022/1/7

「神奈川大学」

本日(7日)は、新年最初の神奈川大学・市民講座で、「曽根崎心中」・「千本桜・鮓屋」などについてお話しをいたしました。


2022/1/9

「明日のメルマガ」

このところ厳しい寒さが続きますねえ。ところで、明日(10日)発行の、本年最初のメルマガ第569号は、昨年12月京都南座の、鴈治郎と扇雀による「曽根崎心中」の観劇随想をお届けすることにしました。

お初の「初一念」を考える


2022/1/11

「「演劇界」休刊」

明治40年創刊の「演芸画報」からの流れを汲み、唯一の専門誌として歌舞伎ファンに長く親しまれた雑誌「演劇界」が、3月3日発売の2022年4月号を以て休刊となるそうです。これも時代の趨勢かも知れませんが、劇評がその役目を終えたということかも知れませんね。

雑誌「演劇界」の休刊について

*昭和32年(1957)の雑誌「演劇界」。


2022/1/13

「歌舞伎座」

本日(13日)は、歌舞伎座で初春興行第1部を見てきました。演目は、勘九郎の大蔵卿による「一條大蔵譚」など。舞台については、そのうち書くつもりです。帰宅したら、公演関係者1名にコロナ陽性が出たために明日(14日)の第1部が公演中止の報。

六代目勘九郎の大蔵卿・二代目獅童の鬼次郎

追記:休演は1日のみで、15日から再開するそうです。


2022/1/16

「講話会」

本日(16日)は、またまたコロナ感染が増加して心配なことではありますが、本年最初の講話会を生(なま)にて行いました。話題は直近の歌舞伎座の演目から取り上げてお話をいたしました。

*写真は銀座四丁目交差点。コロナに関係なく人出多し。


2022/1/21

「神奈川大学」

本日(21日)は、神奈川大学・市民講座で、「勧進帳」の他、谷崎潤一郎の「吉野葛」に絡めて「千本桜・吉野山」などについてお話しをいたしました。横浜駅界隈の人出多し。


2022/1/22

「明日のメルマガ」

明日(23日)発行の、メルマガ第570号は、今月(1月)歌舞伎座の、勘九郎の「大蔵卿」・猿之助の「四の切」の観劇随想の二本立てにてお届けする予定です。

四代目猿之助・久しぶりの狐忠信

六代目勘九郎の大蔵卿・二代目獅童の鬼次郎


2022/1/25

「METライヴビューイング」

本日(25日)はMETライヴビューイングで、ムソルグスキーの歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」を見てきました。これは昨年(2021)10月9日の上演映像。2020年春コロナ・パンデミックで休場してから約1年半ぶりの再開は嬉しいことでした。METらしい重厚な舞台でした。ルネ・パーペのボリスが素晴らしい。


2022/1/26

「国立博物館」

本日(26日)は都心に用事があったので、その帰りに上野の国立博物館の特別展「体感!日本の伝統芸能」を覗いてきました。タイトルに「体感!」とありますが、触れ合いの工夫がちょっと足りなかった感じなのは、コロナの接触を危惧したからかな。まっこの状況では仕方ないか。とは云え、貴重な展示を見ることが出来て結構でした。

*写真は「寺子屋」の松王の衣装。左(成田屋)、右(音羽屋)。


2022/1/28

「明日のメルマガ」

明日(29日)発行の、メルマガ第571号は、昨年亡くなった二代目吉右衛門の追悼号として、論考「時代物役者か実事役者か」をお届けすることとします。

時代物役者か実事役者か〜二代目吉右衛門小論


2022/1/28

「コロナ」

記録のためメモしておきます。芝翫のコロナ陽性が判明した為、1月歌舞伎座千秋楽(27日)・第2部・「三番叟」を休演(代役は幸四郎)しましたが、2月歌舞伎座・第3部・「鬼次拍子舞」も当面休演するそうです。代役は彦三郎とのこと。


2022/2/1

「旧暦」

本日(1日)は、旧暦であると睦月朔日・つまり旧元日ということになります。


2022/2/1

「歌舞伎座」

本日(1日)は、歌舞伎座の2月興行初日、第2部・第3部へ行ってきました。演目は、仁左衛門・一世一代による「渡海屋・大物浦」、菊之助・丑之助共演による「鼠小僧」など。舞台については、追って書く予定にしています。

十五代目仁左衛門・一世一代の知盛

五代目菊之助の「鼠小僧」

菊之助(鼠小僧次郎吉)、丑之助(蜆売り三吉)

仁左衛門(知盛)


2022/2/4

「神奈川大学」

本日(4日)は、神奈川大学市民講座で、「三人吉三」の他、谷崎潤一郎の「吉野葛」に絡めて謡曲「二人静」、「千本桜・川連法眼館」などについてお話しをいたしました。


2022/2/11

「明日のメルマガ」

明日(12日)発行の、メルマガ第572号は、当月(2月)歌舞伎座第3部で上演中の、菊之助の「鼠小僧次郎吉」の観劇随想の、その前半部分をお届けすることにしました。

五代目菊之助の「鼠小僧」


2022/2/14

「コロナ」

記録のためメモしておきます。体調不良のため昨日(13日)を休演した巳之助のコロナ陽性が確認されたため、濃厚接触者の今後の健康状態を見定めるため、第3部「鼠小僧」の14日から19日まで公演中止が決まりました。関係各位くれぐれもお大事にしてください。なお第1部・第2部については通常通り公演されるそうです。


2022/2/18

「神奈川大学」

本日(18日)は、神奈川大学市民講座・「歌舞伎よもやま話」で、「歌舞伎の狐」を話しの軸としましたので、「葛の葉」などを中心にお話をいたしました。コロナ感染増加のなか心配しましたが、どうやら無事に最終回までたどり着くことが出来ました。


2022/2/19

「残念無念」

今月(2月)日生劇場での白鸚の「ラマンチャの男」ファイナル公演ですが、舞台関係者のコロナ感染発生で公演中止の日があったりして混乱していますが、吉之助が観劇予定していた日も結局公演中止になってしまいました。残念無念と云うか・何と云うか・・・。

観劇50周年

観劇できなかった白鸚の「ラマンチャの男」チラシ


2022/2/20

「本日のメルマガ」

本日(20日)お届けの、メルマガ第572号は、今月(2月)歌舞伎座・第3部で上演中の、菊之助主演による「鼠小僧次郎吉」の観劇随想の、その後半部分となります。

五代目菊之助の「鼠小僧」


2022/2/25

「お散歩」

本日(25日)は都心へ用事があったので、その次いでのお散歩と云っては何ですが、西巣鴨にある妙行寺の、田宮家のお岩様のお墓へお参りをしてきました。熱心に祈れば必ず願い事は成就するとのこと。

西巣鴨・妙行寺のお岩様のお墓


2022/2/28

「コロナ」

記録のため、メモしておきます。2月渋谷コクーンでのコクーン歌舞伎「天日坊」は体調不良者が出たため、25〜26日(千秋楽)が休演となりましたが、その後(扇雀・獅童・勘九郎・七之助らを含む)舞台関係者31名のクラスター発生が確認されたそうです。心配なことですが、兎に角も一日も早い平癒をお祈りします。


2022/3/1

「旧暦」

早や3月になっちゃいましたねえ。本日(1日)は、旧暦であると睦月(1月)29日になります。


2022/3/2

「サイトの記事」

三島由紀夫の「近代能楽集」に関する、玉三郎の「班女」と平幹二朗の「卒塔婆小町」の2本の観劇随想がやっと完結しました。これはずっと以前から書かねばならなかった題材で、なかなか力が要りましたが、いい出来に仕上がりました。

五代目玉三郎の「班女」

平幹二朗の「卒塔婆小町」


2022/3/3

「歌舞伎座」

本日(3日)は歌舞伎座・3月大歌舞伎初日の、第2部・第3部を見てきました。演目は、仁左衛門の「河内山」・菊五郎の「芝浜」・幸四郎の「五右衛門」など。舞台については、そのうち書くかも知れません。

十五代目仁左衛門の河内山宗俊


2022/3/7

「盛綱」

本日(7日)は国立劇場で、菊之助初役の盛綱による「近江源氏先陣館」を見てきました。筋書を買ったら抽選が当たって、菊之助のサイン入りブロマイドを頂きました。どうも有難う。観劇随想は追って書く予定です。ところで本日は吉右衛門さんの百箇日であるそうです。数多い当たり役のひとつが、盛綱でした。

五代目菊之助初役の盛綱

今年の梅開花は、厳冬のため、例年より遅れ気味か。

頂戴しました菊之助のサイン入りブロマイド(佐々木盛綱)


2022/3/8

「METライヴビューイング」

本日(8日)はMETライヴビューイングで、マスネの歌劇「シンデレラ」(「サンドリヨン」の短縮・英語版)を見てきました。これは本年(2022)1月1日上演の家族向け公演の映像。ロラン・ペリー演出がテンポ良く・洒落ていて、歌手も芸達者揃いなので、とても愉しい舞台でした。


2022/3/9

「仁左衛門さん休演」

当月(3月)歌舞伎座第2部「河内山」へ出演の仁左衛門さんが体調不良(コロナではないらしい)のために本日(9日)より当面休演となるそうです。まずはゆっくり静養して、一日も早い復帰をお待ちしています。

追記:河内山の代役は歌六さん。

追記2:仁左衛門さんが、3月16日より「河内山」に舞台復帰するとのことです。安心しましたが、くれぐれもご無理なさらず。(3/15)


2022/3/11

「両国」

本日(11日)は都心に用事があったので、その次いでに両国周辺を散歩して、大規模改修工事のため3月末で長期休館(〜2025年度まで)となる東京江戸博物館にも寄って来ました。

鼠小僧次郎吉のお墓

本所吉良上野介邸跡

隅田川・百本杭跡

写真(上)は、本所松坂町公園(吉良上野介邸跡)。

写真(上)は、東京江戸博物館5F展示(江戸中村座模型)。


2022/3/15

「ロイヤル・オペラ」

本日(15日)は、英国ロイヤル・オペラ・シネマでプッチーニの歌劇「トスカ」を見てきました。これは昨年(2021)12月15日の公演映像。若手女性指揮者リーニフはこれがロイヤル・オペラ・デビューだそうですが、劇的振幅が大きい音楽を作ってなかなかのものでした。


2022/3/18

「ムーティ」

本日(18日)は東京文化会館で、東京・春音楽祭の開幕コンサートへ行ってきました。リカルド・ムーティ指揮東京春祭管による、モーツアルト:39番とシューベルト:未完成交響曲他。モーツアルトはかなりゆっくりめの息が深い音楽に癒されました。一方、シューベルトの方はパッションが前面に出た印象で、これも素晴らしかったです。

あいにくの雨模様。


2022/3/19

「明日のメルマガ」

明日(20日)発行の、メルマガ第575号は、今月(3月)国立劇場で上演中の、菊之助初役の盛綱による、「近江源氏先陣館〜盛綱陣屋」の観劇随想をお届けします。

五代目菊之助初役の盛綱


2022/3/20

「本ブログについて」

Teacupのブログは2005年から使わせてもらってますから、もう17年目になるのですが、残念ながら、本年(2022)8月でサービス停止となるそうです。おかげさまで日記・備忘録として重宝して来ました。幸い過去記事はすべて別箇に保管してあって面倒な移行作業が必要ない為、この際、サイトの方にコーナーを新設することとしました。当面の間は併用しますが、今後はサイトの、
「歌舞伎素人講釈」のブログ日記
へ移行しますので、ご承知おきください。


2022/3/21

「佐藤忠男氏」  

先日(17日)、独自の切り口の映画評論を展開した佐藤忠男氏が亡くなられたそうです。氏の「忠臣蔵〜意地の系譜」(朝日選書)や「長谷川伸論」(岩波現代文庫)は、映画ファンのみならず歌舞伎ファンにとっても大いに示唆ある著作です。吉之助も参考にさせていただきました。ご冥福をお祈りします。


2022/3/24

「春が来た」  

本日(24日)は、旧暦であると如月(2月)22日になります。用事があって都心へ出掛けましたが、上野公園は桜の花がチラホラと(二分咲きくらいであろうか)、良い天気であったので、平日であったけれども人出は多いようでした。


2022/3/25

「葵太夫さん」

葵太夫さんが日本芸術院賞を授賞とのニュース。歌舞伎の劇音楽である竹本が授賞対象となるのは初めてのことだそうです。おめでとうございます。


2022/3/27

「桜満開」

吉之助の街の桜の花も、ほぼ満開に近い感じとなりました。しかし、残念ながらコロナのために、本年度もさくら祭は中止です。


2022/3/27

「講話会」

先月(2月)はコロナのために中止にしましたが、 本日(27日)は久しぶりの講話会を開催して、菊之助の「鼠小僧」・「盛綱陣屋」など最近の歌舞伎の舞台を材料に、よもやま話的にお話しをいたしました。


2022/3/30

「桜満開」

本日(30日)は所用で都心へ行きましたが、桜満開で上野公園は大層賑わっていました。またコロナ感染が増えそうだと云う話しもあるので、用心しなければ。ところで、サイトの「雑談」に、ネット配信された「菊之助の歌舞伎舞踊入門」シリーズ・「娘道成寺」と「鏡獅子」映像の観劇随想をゆっくりペースで連載します。

「鐘み恨みは数々ござれど〜五代目菊之助の「娘道成寺」

五代目菊之助の「鏡獅子」


2022/3/31

「METライヴビューイング」

本日(31日)は、METライヴビューイングでヴェルディの歌劇「リゴレット」を見てきました。これは本年1月29日のライヴ映像です。1920年代ワイマール共和国時代のドイツに設定を移した、バートレット・シャーによる新演出がなかなか嵌っていて面白く見ました。歌手もオケも素晴らしく、METの水準の高さには感嘆するばかりです。


2022/4/1

「旧暦」

本日(1日)は、旧暦では弥生(3月)1日になります。


2022/4/2

6月歌舞伎座

6月歌舞伎座の演目が本日(2日)発表されましたが、仁左衛門(与三郎)と玉三郎(お富)による「与話情浮名横櫛」が出るそうです。昨年と同様、お二人とも頑張りますねえ。しかし、お身体を大切に、無理しないペースでお願いしたいと思います。

*6月の配役を見ると、「各部間で役者を重複しない」のコロナルールはどうやら撤廃されたようですね。


2022/4/5

歌舞伎座

本日(6日)は、歌舞伎座4月大歌舞伎の第1部と第3部を見てきました。演目は、猿之助・愛之助他による「天一坊大岡政談」、仁左衛門と玉三郎による「ぢいさんばあさん」など。舞台については、そのうち書くかも知れません。

実録物としての「天一坊」

十五代目仁左衛門と五代目玉三郎の「ぢいさんばあさん」

第1部:「天一坊大岡政談」特別ポスター。


2022/4/6

来日公演中止

6月下旬に来日して公演を行なう予定であった、ヤニック・ネゼ=セガン指揮METオーケストラ(メトロポリタン歌劇場管弦楽団)がコロナのためキャンセルとなったことが本日(6日)発表されました。この公演は、本年のクラシック外来公演のなかでも特に期待していたもののひとつだったのですが、非常に残念。まだまだコロナ禍は続くのですかねえ。

中止になったMET公演。「ワルキューレ」第1幕(演奏会形式)。


2022/4/7

鬼滅の刃

一昨日(5日)、野村萬斎の演出により、人気漫画が原作の「能 狂言『鬼滅の刃』」(きめつのやいば)という新作が、本年(2022)7月下旬に観世能楽堂で上演されるとのことで、制作発表会が行なわれました。「原作は鬼が主題だから、能や狂言の世界に近い。水の呼吸の型(?)は扇一本で表現するような発想になってくるかと思う」などと萬斎は語ったそうです。多分遅かれ早かれ歌舞伎でもやることになるのでしょうねえ。


2022/4/10

本日のメルマガ

本日(10日)発行のメルマガは、国立劇場制作の映像「京鹿子娘道成寺」(菊之助の白拍子花子)の観劇随想をお届けします。

「鐘に恨みは数々ござれど〜五代目菊之助の「娘道成寺」


2022/4/14

来日中止

あと数日(19日)に迫っていたので・もう大丈夫だと安心していたら、バス歌手ブリン・ターフェルが来日前のPCR検査で陽性判定が出たために来日中止になったとの報告で、またガックリ来ました。急なことなので、主催者も大変だろうとお察しはいたします。

キャンセルになったのは、「ブリン・ターフェルOpera Night」(4月19日)。


2022/4/20

ルプー死去

17日にルーマニア出身の名ピアニスト・ラドゥ・ルプーが亡くなったそうです。長期病気療養中であったようですね。吉之助もリサイタルで何度か聴きましたが、実に繊細なタッチで情感豊かな音色を奏でるピアニストでありました。ご冥福をお祈りします。

これは2012年来日の時のチラシ。最後の来日は2013年でした。


2022/4/21

本日のメルマガ

本日(21日)お届けするメルマガ第577号は、今月(4月)歌舞伎座で上演中の、第1部「天一坊大岡政談」の観劇随想です。

実録物としての「天一坊」


2022/4/22

「METライヴビューイング」

本日(22日)は、METライヴビューイングでR.シュトラウスの歌劇「ナクソス島のアリアドネ」を見てきました。これは、本年(2022)3月12日公演のライヴ映像です。このオペラには「オペラ・セリアとオペラ・ブッファを同時上演したらどうなる?」というハチャメチャな問いがあるのだが、吉之助のなかではまだ十分消化できてないオペラのひとつかも。これは今後の課題ですが、それにしてもまことに美しい瞬間がたくさんあるオペラです。


2022/4/24

「講話会」

本日(24日)は講話会で、昭和初期の歌舞伎の、ちょっと珍しい舞台映像(無声ですが)をいくつかご覧いただきながらお話をいたしました。


2022/4/26

「7月歌舞伎座演目」

いつもならば前々月公演の初日に発表になる歌舞伎座公演の7月の演目が、何故か今回は早めに・本日(26日)発表になりました。3部制の時間割に収めるべく、演目選定のご苦労が察せられます。第3部に「風の谷のナウシカ・上の巻」と云うのが上がってますね。


2022/5/1

「旧暦」

 本日(1日)は、旧暦であると卯月(4月)朔日になります。


2022/5/2

「歌舞伎座初日」

本日(2日)は歌舞伎座・団菊祭の初日で、第2部と第3部を見てきました。演目は、海老蔵の「暫」・菊之助の「土蜘」・右近の「弁天小僧」など。第2部は久しぶりの海老蔵出演でさすがに満席。舞台については、そのうち書く予定です。

土蜘蛛の謎

二代目右近の弁天小僧菊之助

第3部:「弁天娘女男白浪」特別ポスター。


2022/5/7

「明日のメルマガ」

明日(8日)発行の、メルマガ第578号は、先月(4月)歌舞伎座での、幸四郎による「荒川の佐吉」の観劇随想をお届けします。

荒川の佐吉の「くやしさ」について


2022/5/8

「サイトの記事」

連載中であった「野田版・鼠小僧」初演(平成15年・2003・8月歌舞伎座)映像の観劇随想がやっと完結しました。この随想は、先頃見た2月歌舞伎座の菊之助の「鼠小僧」・3月歌舞伎座の猿之助の「天一坊」とも、深く関連したものとなっています。これで野田歌舞伎・四作品は、すべて「歌舞伎素人講釈」として取り上げたことになります。

五代目勘九郎の「野田版・鼠小僧」初演


2022/5/12

「演目差し替え」

来月(6月)歌舞伎座・第3部の「与話情浮名横櫛」の与三郎で出演予定であった仁左衛門さんが帯状疱疹のため休演することとなり、演目を「ふるあめりかに袖はぬらさじ」(玉三郎の芸者お園)に差し替えると云うニュースには、ちょっと吃驚しました。代役でなくて・演目自体を差し替えた例はあまり記憶にないですが、玉三郎さんが気張ったと云うことだと思いますね。ともあれ仁左衛門さんにはゆっくり静養して早い回復をお祈りします。


2022/5/13

「神奈川大学」

本日(13日)はあいにくの雨模様の天気でしたが、神奈川大学市民講座・「歌舞伎よもやま話」の22年上期の第1回で、「三人吉三・大川端」・「弁天小僧・浜松屋」などを中心にお話しをいたしました。


2022/5/14

「明日のメルマガ」

明日(15日)発行の、メルマガ第579号は、今月(5月)歌舞伎座での、右近による「弁天小僧」の観劇随想をお届けします。

二代目右近の弁天小僧菊之助


2022/5/16

「METライヴビューイング」

本日(16日)は、METライヴビューイングでヴェルディの歌劇「ドン・カルロス」新演出を見てきました。これは、本年(2022)3月26日の上演映像です。意外なことでしたが、METではフランス語・5幕版での上演は初めてだそうです。ディヴィッド・マクヴィカー演出は重厚でなかなか見せました。歌手も充実して、さすがに聞き応えします。


2022/5/21

「前進座」

本日(21日)は、国立劇場での前進座公演「杜若艶色紫〜お六と願哲」を見てきました。テンポの早いドラマ展開で、なかなか愉しめました。舞台については、そのうち何か書く予定にしています。終演後に、悪婆ものを得意とした先代(五代目)国太郎を偲ぶトーク・イベントがありました。実は吉之助が見た最初の歌舞伎の女形が国太郎でした。今年(2022)が33回忌になるんですねえ。

前進座の「お六と願哲」


2022/5/21

「明日のメルマガ」

明日(22日)発行の、メルマガ第580号は、今月(5月)歌舞伎座での、菊之助初役による「土蜘」の観劇随想をお届けします。

土蜘蛛の謎


2022/5/22

「講話会」

本日(22日)は講話会で、5月歌舞伎座の演目や、昨日(21日)前進座の演目などの話題を中心にお話をいたしました。

写真上は、東京・丸の内仲通り。好天のため人出多し。


2022/5/27

「神奈川大学」

本日(27日)は神奈川大学市民講座・「歌舞伎よもやま話・2」の2回目で、今回は「京鹿子娘道成寺」を中心にお話しをいたしました。前回と同じく、今回も雨模様。

写真上は、横浜みなとみらい地区。横浜美術館前のけやき通り。


2022/5/30

「旧暦」

本日(30日)は、旧暦では皐月(5月)朔日と云うことになります。


2022/5/30

「歌舞伎座客席の収容率」

記録のため、メモしておきます。歌舞伎座は、本年(2022)8月興行から、一階花道横席を除く、全座席を販売することに決めたそうです。(ほぼ100%。ただし4階一幕見席は引き続き、販売しないとのこと。)他劇場・コンサートホールと比べると、何とも遅い対応でありますが。いつになったら二部制に戻る?


2022/5/31

「団十郎襲名」

本日(31日)松竹から、本年(2022)11月・12月歌舞伎座(昼夜二部制)にて十三代目団十郎襲名披露興行を行なうとの発表がありました。同時に勸玄くんの八代目新之助としての初舞台もあるとのことです。襲名披露に向けてムード盛り上げを上手くやってもらいたいですね。


2022/6/2

「8月歌舞伎座演目」

歌舞伎座の8月納涼歌舞伎の演目が発表になりましたが、「ナウシカ」(7月)に続いて、今度は第1部に手塚治虫原作の漫画歌舞伎が出るそうです。


2022/6/3

「歌舞伎座」

本日(3日)は、歌舞伎座6月大歌舞伎の、第1部と第3部を見てきました。演目は、松緑・巳之助・壱太郎らによる「車引」、猿之助の舞踊「猪八戒」、玉三郎の「ふるあめりかに袖はぬらさじ」。舞台については、そのうち書くと思います。東京の天候が不安定でどしゃぶりになったりしましたが、上手く避けることが出来たので、幸い袖は濡らさずに済みました。

「手習鑑」における桜丸初代壱太郎の桜丸

誣い物語りの真実


2022/6/4

「明日のメルマガ」

明日(5日)発行の、メルマガ第581号は、先月(5月)国立劇場での、前進座による「杜若艶色紫」の観劇随想をお届けします。

前進座の「お六と願哲」


2022/6/10

「神奈川大学」

本日(10日)は神奈川大学市民講座・「歌舞伎よもやま話・2」の3回目で、今月(6月)歌舞伎座で上演中の「ふるあめりかに袖はぬらさじ」に絡めて「物語り」の成り立ちなどお話しをいたしました。

写真は横浜みなとみらい地区。


2022/6/11

「明日のメルマガ」

明日(11日)発行の、メルマガ第582号は、今月(6月)歌舞伎座で上演中の、玉三郎の芸者お園による「ふるあめりかに袖はぬらさじ」の観劇随想の、前半部分をお届けします。

誣い物語りの真実


2022/6/13

「国立劇場」

本日(13日)は、国立劇場の鑑賞教室で又五郎(六助)と孝太郎(お園)による「彦山権現誓助剣」を見てきました。舞台については、そのうち何か書くかも知れません。高校生たちはお行儀良く芝居を見てました。


2022/6/14

「デュトワ」

本日(14日)は、すみだトリフォニーホールで、シャルル・デュトワ指揮による新日本フィル創立50周年特別演奏会を聴いて来ました。曲目はバーバーの弦楽のためのアダージョ、ショスタコービッチのチェロ協奏曲第1番(独奏:上野通明)、チャイコフスキーの交響曲第5番。チャイコフスキーがデュトワらしくフォルムがかっきり決まった熱気溢れる大名演でしたが、ショスタコービッチもなかなか面白く聞きました。クラシック音楽は頼もしい若手がどんどん出てきますね。


2022/6/17

「サイトの記事」

「雑談」に連載中であった、今月(6月)歌舞伎座で上演中の、玉三郎の芸者お園による「ふるあめりかに袖はぬらさじ」の観劇随想が、やっと完結しました。追ってメルマガ第582号でも、後半部分をお届けします。

誣い物語りの真実


2022/6/17

「国立劇場」

日本芸術文化振興会は、本日(17日)、半蔵門の国立劇場を来年(2023)10月末で閉場し、同年11月から建て替えに入り、29年秋に再開場すると発表しました。建て替え期間中の歌舞伎・文楽などは、国立能楽堂や新国立劇場(初台)などで実施予定であるとのこと。22年9月から23年10月までは、「初代国立劇場さよなら公演」期間となるそうです。


2022/6/19

「講話会」

本日(19日)は講話会で、近頃の歌舞伎界の話題の他、ちょっと目先を変えて、舞踊と下座音楽の、言葉と踊りの関係について、吉之助の考えなどお話しをいたしました。本日は、今年一番の暑さであったようです。

*銀座の歩行者天国


2022/6/20

「団十郎」

襲名告知のチラシが出ましたが、高所恐怖症の吉之助には海老蔵の後ろを見るのがチト怖い。ともあれ襲名ムード盛り上げのために、11月・12月歌舞伎座興行の演目・顔触れを早めに発表してもらいたいものですね。

*東京スカイツリーの頂上部(高さ634m)での、海老蔵(新・団十郎)の睨み。


2022/6/24

「神奈川大学」

本日(10日)は神奈川大学市民講座・「歌舞伎よもやま話・2」の4回目で、歌舞伎舞踊の下座音楽の愉しみ方について、若干の蘊蓄をお話しいたしました。本日も暑い日でありました。

*横浜みなとみらい地区


2022/6/25

「田之助さん」

先日・23日に、人間国宝である沢村田之助さんが亡くなったとのことです。思えば随分いろんな役を見てきましたが、吉之助には世話女房での手堅い味わいが思い出されます。ご冥福をお祈りします。


2022/6/28

「仁左衛門さん休演」

7月大阪松竹座公演からの舞台復帰を目指していた仁左衛門さんですが、「すっかり元気になった」という報道も先日ありましたが、やはりちょっと無理があったようで、7月も当面の間休演を続けるそうです。あせらずゆっくり静養してください。

*「堀川波の鼓」小倉彦九郎代役は、勘九郎さん。


2022/6/29

「旧暦」

東京はこのところ猛暑が続いています。暑いのが苦手の吉之助は、そろそろ思考不能に陥りそうです。ところで本日(29日)は、旧暦であると、水無月(6月)朔日になります。


 

 

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