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2018年(平成30年)のブログ「歌舞伎素人講釈」記事

1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月  


2018/1/1

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。本年は、高麗屋三代襲名の年。武智鉄二没後30年、ちょっと中途半端だが、カラヤン生誕110年でもありますね。


2018/1/2

新年の最初の記事は、昨年12月歌舞伎座での「瞼の母」の観劇随想としまして、まずはその第1回を掲載します。本日は歌舞伎座初春興行・高麗屋三代襲名の初日ですが、吉之助はテレビ中継で観劇しました。新・幸四郎の躍進に期待したいと思います。生の舞台は、後日見る予定です。

忠太郎の論理〜負い目と自負心


2018/1/5

本日(5日)は旧暦で小寒に当たります。冬至と大寒の中間で、これから寒さが増してくるということで、いわゆる寒の入りのこと。ところで、サイトの雑談に連載した昨年12月歌舞伎座での「瞼の母」の観劇随想の方は、完結しました。年明け最初のメルマガは、この記事をお届けする予定です。


2018/1/9

本日(9日)は歌舞伎座の初春大歌舞伎・高麗屋三代襲名の昼の部を見て来ました。演目は、新・幸四郎の「車引、新・白鸚の「寺子屋」など。華やかな舞台で結構でしたね。どうやらリハビリが順調そうらしい猿之助の涎くりを見られたのも、嬉しいことでした。舞台については、そのうち書く予定にしています。

二代目白鸚襲名の「寺子屋」


2018/1/10

本日(10日)は歌舞伎座夜の部を見て来ました。演目は、新・幸四郎の「勧進帳」など。口上は、37年前の高麗屋三代襲名の光景を思い出しました。舞台については、そのうち書く予定にしています。

十代目幸四郎襲名の「勧進帳」


2018/1/15

今月(1月)歌舞伎座について、新・白鸚の「寺子屋」と新・幸四郎の「勧進帳」について、観劇随想をアップしましたので、ご覧下さい。

二代目白鸚襲名の「寺子屋」

十代目幸四郎襲名の「勧進帳」


2018/1/15

本日(15日)は早大大隈講堂で鈴木忠志構成演出「劇的なるものをめぐって・U」記録映像上演会を見て来ました。これは1970年の演劇史の貴重な記録。鈴木氏と渡辺保先生との対談付き。いくつか収穫がありましたが、今はまだ印象がまとまってないので、時間を置いて何か書きたいと思ってます。

南北の台詞は現代に蘇ったか〜早稲田小劇場の白石加代子


2018/1/17

「旧暦」  

旧暦だと今日(17日)が師走の朔日(1日)ということになるんですね。


2018/1/20

「大寒」  

本日(20日)が大寒になります。「暦便覧」には「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」とあるそうです。来週は大寒波がやって来るとの予報ですから、体調管理に気を付けましょう。


2018/1/21

本日(21日)は本年最初の講話会で、歌舞伎座の高麗屋襲名披露についてのお話と、引き続き「仮名手本忠臣蔵」の件で「七段目」についてのお話をいたしました。お集まりいただきましたみなさまに御礼申し上げます。


2018/1/26

長引きましたが、サイトに連載していた、昭和51年国立小劇場での「盟三五大切」の観劇随想は、やっと完結しました。日曜日(28日)発行のメルマガ第466号は、この随想をお届けする予定です。

第二次南北ブームの成果〜「盟三五大切」復活上演


2018/1/29

旧暦では明日(30日)が師走の14日、つまり赤穂浪士の吉良邸討ち入りの日になります。旧暦だと、あの晩の天候が雪であったことが、感覚的にしっくり来ますねえ。ところでサイトに、昭和47年国立劇場での、梅幸・松緑・羽左衛門による「三人吉三」映像の、観劇随想を短期連載します。この配役も懐かしい。

七代目梅幸のお嬢吉三〜「三人吉三」の古典的な感触


2018/1/31

「三人吉三」の連載と並行しますが、サイトに、昭和45年早稲田小劇場での「劇的なるものをめぐって・U」についての随想をゆっくりペースで連載することにします。


2018/2/1

本日(1日)は歌舞伎座、高麗屋三代襲名の2月目の初日の夜の部を見て来ました。演目は、新・幸四郎の「熊谷陣屋」、新・白鸚の「七段目」など。前衛芸術家草間彌生氏デザインによる「祝い幕」は、最初はびっくりしましたが、見慣れて来ると、挑戦する高麗屋にふさわしく、「こういうのもなかなか悪くないな」という気がしてきました。舞台については、そのうち書くつもりです。

十代目幸四郎襲名の熊谷直実

充実した「七段目」〜二代目白鸚襲名の「七段目」

 


2018/2/3

「節分」  

本日(3日)は節分ですが、節分とは各季節の始まり(立春・立夏・立秋・立冬)の前日の前日の日のことを云うが、江戸時代以降は節分と云えば立春(本年は2月4日、ずれる年もある)の前日のことを指す。立春は「春が立つ」という意味だから、この頃から気温の底がピークを過ぎて、徐々に春めいた気温や天気に変わっていくと云うこと。しかし、来週は寒いらしいですねえ。


2018/2/5

サイトの雑談に、今月(2月)歌舞伎座・高麗屋三代襲名・夜の部の「七段目」の、短めの観劇随想をアップしました。

充実した「七段目」〜二代目白鸚襲名の「七段目」


2018/2/8

本日(6日)は歌舞伎座・高麗屋三代襲名の2か月目の、昼の部を見て来ました。新・幸四郎の「一條大蔵卿」、吉右衛門の「井伊大老」など。舞台については、追って何か書くつもりです。

十代目幸四郎襲名の大蔵卿


2018/2/13

容量がだいぶ大きくなったこともあり、この際独自ドメインに移行して、サイト「歌舞伎素人講釈」のアドレスを変えることにしました。新しいアドレスは、http://kabukisk.com となります。ブックマークの変更をお願いいたします。

 


2018/2/16

「旧暦」  

旧暦だと本日(16日)が睦月の朔日(1日)ということになります。太陰暦と太陽暦では随分と感覚が異なるものですねえ。


2018/2/18

本日(18日)は講話会で、歌舞伎座での高麗屋襲名興行に関連して「七段目」を中心にお話をいたしました。お集まりいただきましたみなさまに御礼申し上げます。


2018/2/20

本日(20日)はMETライヴビューイングで、プッチーニの歌劇「トスカ」を見て来ました。これはメトロポリタン歌劇場(MET)本年1月27日のディヴィッド・マクヴィカーによる新演出。さすがにMETの舞台装置は見応えがあります。演奏も手堅い出来で、なかなか楽しめました。久し振りのオペラは、やっぱりいいです。


2018/2/22

本日(22日)は歌舞伎座・高麗屋襲名の夜の部(偶数日)を見て来ました。「七段目」はダブルキャストで本日は海老蔵(平右衛門)と菊之助(お軽)。これについては、追ってサイトに書く予定です。

海老蔵の平右衛門、菊之助のお軽


2018/2/23

サイトに、今月(2月)歌舞伎座夜の部の「七段目」(偶数日)の観劇随想をアップしました。


2018/3/3

「旧暦」  

本日(3月3日)は雛祭りですが、旧暦だと睦月の16日ということになるそうです。まだ桃の花には遠いですが、旧暦の弥生3日は新暦に換算すれば4月18日、これなら納得できます。何となく旧暦の感覚が分かって来た気がします。

*3月末に予定されていたマレイ・ペライアの来日リサイタルが、本人の体調不良の為に中止となりました。吉之助は切符を買っていたので、大変残念です。添付は取りやめになった公演のチラシ。


2018/3/5

本日(5日)は、歌舞伎座夜の部を見てきました。演目は、仁左衛門と玉三郎の「於染久松色読販」、壱太郎と松也の「滝の白糸」など。そのうち何か書くかも知れません。

壱太郎の滝の白糸、松也の欣也


2018/3/7

本日(7日)は東劇のMETライヴビューイングで、ドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」を見て来ました。これは本年2月10日公演の映像。吉之助はどちらかと云うと悲劇好きの方ですが、久し振りの喜劇オペラも悪くないものですね。歌唱も素晴らしくて、楽しめました。


2018/3/9

本日(9日)は国立劇場で、「本蔵下屋敷」という珍しい演目と、こちらは菊之助初役による「髪結新三」の二本立て。そのうちサイトに何か書くかも知れません。

四代目鴈治郎の若狭之助

異化すると云うこと〜菊之助初役の髪結新三

 


2018/3/11

サイトの「雑談」に今月(3月)国立劇場での「増補忠臣蔵〜本蔵下屋敷」について短い観劇随想をアップしました。追って菊之助の「髪結新三」についても書くつもりです。

四代目鴈治郎の若狭之助


2018/3/13

このところオペラづいていますが、本日(13日)は英国ロイヤル・オペラ(コヴェントガーデン)シネマでヴェルディの「リゴレット」を見て来ました。これは本年1月16日の上演映像。先日のMETの「トスカ」と同じマクヴィッカーの演出です(売れっ子演出家なんだねえ)が、なかなか面白く見ました。


2018/3/15

今月(3月)国立劇場の、菊之助初役による「髪結新三」の観劇随想をアップしましたので、ご覧下さい。もうひとつ、昭和49年6月国立劇場での、二代目鴈治郎による「心中天網島」映像に関する随想をゆっくりペースで連載します。

異化すると云うこと〜菊之助初役の髪結新三


2018/3/18

本日(18日)は講話会で、最近の舞台に関しての話と、オペラと歌舞伎の手法の類似について少し話をしました。お集まりいただきましたみなさまに御礼申し上げます。


2018/3/20

本日(20日)は東京文化会館で、エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団で、ショスタコ―ビッチの交響曲第7番「レニングラード」を聞いてきました。インバルも昔の抑制の効いた芸風から大部変わって来たようです。ボレロは出だしが意外と速めだったのでオヤッこのテンポで行くか?と思ったけれども、熱い演奏に仕上がりました。頑張った都響にも拍手。


2018/3/23

このところ花粉の飛散が多いようで、昨日辺りから身体の具合がどうも良くありませんが、執筆の方はややペース遅めですが、どうにかやっております。目下のところは「心中天網島」に関する随想をゆっくり進めます。


2018/3/28

吉之助の街の桜が満開になりましたが、もう散り始めました。花も満開ですが、種類は違うが花粉の飛散も盛んなようで、花粉症のせいで、しばらくサイトの更新に間があきました。本日、昭和49年「心中天網島」観劇随想に新しい章を付け加えました。


2018/3/31

本日(31日)はミューザ川崎で、エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団で、シューベルト「未完成」・チャイコフスキー「悲愴」という名曲プログラム。特に「悲愴」の後半が思い入れが入った熱い表現だったと思います。


2018/4/2

本日(2日)はメット・ライヴビューイングでプッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」、これは本年2月24日公演の映像。フランコ・ゼッフィレッリの舞台演出はメットではもう定式というべきもので、これに代わる新演出は永久に出ないかも知れませんねえ。泣けるように出来ている、良い世話物オペラです。悪い人が一人も出て来ないんです。


2018/4/6

本日(6日)は、歌舞伎座の昼の部を見て来ました。演目は「裏表先代萩」など。ところでサイトにゆっくりペースで連載した、昭和49年国立劇場の「心中天網島」観劇随想が完結しました。これは作品論としてもなかなか良い出来になりました。

五代目時蔵初役の政岡など


2018/4/7

明日(8日)発行のメルマガ第473号は、昭和46年6月国立劇での「心中天網島」原作準拠上演の観劇随想の後編をお届けします。

原作準拠による「天網島」〜二代目鴈治郎の「心中天網島」通し

 


2018/4/10

本日(10日)は歌舞伎座の夜の部を見て来ました。演目は、仁左衛門さん一世一代の「絵本合邦衢」。芝居はそれなりに面白かったですが、今月は入りがあまり良くないようです。行ってあげてください。

南北の社会的視点

 


2018/4/11

ところでサイトの雑談に、今月(4月)歌舞伎座の「江戸城総攻」〜「西郷と勝」の観劇随想をゆっくりペースで連載します。

西郷と慶喜〜指導者の揺れる内面
 


2018/4/15

本日(15日)は講話会で、5月歌舞伎座で上演予定の「鳴神不動北山桜」に関連し、成田屋の荒事・歌舞伎十八番についてお話をいたしました。お集まりいただきましたみなさまに御礼申し上げます。
 


2018/4/16

「旧暦」  

本日(16日)が、旧暦では弥生(3月)朔日に当たります。
 


2018/4/17

本日(17日)はMETライヴ・ビューイングで、ロッシーニのオペラ・セリア「セミラーミデ」を見て来ました。これは本年3月10日公演の映像。良い歌手を揃えてこれだけ高水準の舞台を打てるのは、さすがMETだなあと思いました。このオペラ、歌舞伎の御家騒動ものに似たとこあると思います。
 


2018/4/18

今月(4月)歌舞伎座の「裏表先代萩」の短い観劇随想を、時蔵初役の政岡を中心に、サイトにアップしました。

五代目時蔵初役の政岡など
 


2018/4/20

本日(20日)は名古屋・御園座で、二代目白鸚・十代目幸四郎襲名の夜の部を見て来ました。襲名披露狂言は「勧進帳」と「廓文章」。それぞれ面白い舞台でありました。これについては、追ってサイトに書く予定にしています。

二代目白鸚襲名の「勧進帳」

十代目幸四郎襲名の伊左衛門


2018/4/21

本日(21日)は名古屋からの帰り。名古屋城の現・天守閣は鉄筋建築ですが、木造復元天守閣にリニューアル(2022年12月竣工予定)される為、連休明けを以て閉館(解体)ということだったので、最後の姿を見て来ました。


2018/4/23

今月(4月)歌舞伎座での、真山青果・「江戸城総攻」〜「西郷と勝」の観劇随想は、予定外に長文になってしまいましたが、5回で完結としました。伸びた論考は大抵出来が良いと思ってます。

西郷と慶喜〜指導者の揺れる内面


2018/4/25

サイトの雑談に、今月(4月)名古屋・御園座での、高麗屋襲名の、「勧進帳」の観劇随想を短期連載します。

二代目白鸚襲名の「勧進帳」


 


2018/4/28

本日(28日)文楽の竹本住太夫さんが亡くなったとのことです。ご冥福をお祈りします。


2018/4/30

サイトに、今月(4月)名古屋御園座の、高麗屋襲名の夜の部、「廓文章」の観劇随想をアップしました。ところで来年の今日は今上天皇の御退位で、平成の元号も残りあと1年と云うことなんですねえ。

十代目幸四郎襲名の伊左衛門


2018/5/1

「旧暦」  

本日(5月1日)は暑い日でありましたが、旧暦であると弥生(3月)16日であるのですね。


2018/5/7

本日(7日)は歌舞伎座へ団菊祭の昼の部を見て来ました。演目は「鳴神不動北山桜」通し。舞台については、そのうち書くかも知れません。

十二代目団十郎五年祭の「鳴神不動北山桜」


2018/5/11

本日(11日)は神奈川大学・生涯学習講座で、「歌舞伎への招待〜市川団十郎家の芸」の第1回目で、初代団十郎についてお話しをしました。お集まりいただきましたみなさまに御礼申し上げます。


2018/5/13

「雑談」の方で4月歌舞伎座での「絵本合邦衢」の観劇随想がまだ連載中ですが、5月歌舞伎座での「鳴神不動北山桜」の観劇随想も並行してサイトに掲載します。

南北の社会的視点


2018/5/15

本日(15日)は国立劇場で前進座公演「人間万事金世中」を見て来ました。滅多に出ない演目ですが、これは黙阿弥が明治12年に書いた散切り狂言です。とても面白いので、是非見ることをお勧めします。22日まで。舞台については、そのうち書く予定にしています。ところで本日(15日)は、旧暦では卯月(4月)朔日になります。

散切物の面白さ


2018/5/17

「旧暦」  

本日(17日)は暑い日でしたが、旧暦であると卯月(4月)の3日であるそうです。


2018/5/21

短期連載の、今月(4月)歌舞伎座の「鳴神不動北山桜」の観劇随想は、完結しました。

十二代目団十郎五年祭の「鳴神不動北山桜」


2018/5/22

本日(22日)は歌舞伎座で団菊祭・夜の部を見て来ました。久し振りの菊五郎の弁天小僧は、余分な力が抜けて、いい味わいになりました。舞台についてはそのうち書くと思います。

菊五郎、五年ぶりの弁天小僧


2018/5/25

本日(11日)は神奈川大学・生涯学習講座で、「歌舞伎への招待〜市川団十郎家の芸」の第2回目で、二代目団十郎についてお話しをしました。今月はちょうど歌舞伎座で「鳴神」をやっているところなので、タイムリーでした。お集まりいただきましたみなさまに御礼申し上げます。


2018/5/27

本日(27日)は映画館で英国の劇場のお芝居が鑑賞できるナショナル・シアター・ライヴで、トム・ストッパード作の「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を見て来ました。これはシェークスピアの「ハムレット」のスピンオフ・ドラマ。スピード感のある舞台で、歌舞伎のテンポに慣れている吉之助には目が回りましたが、とても面白かったです。31日まで。


2018/5/31

本日(31日)は東劇のMETライヴビューイングで、ヴェルディの歌劇「ルイザ・ミラー」を見て来ました。これは本年4月14日の舞台映像です。さすがMETと云うべき、高水準の仕上がりでした。第2幕の四重唱でオケの伴奏がしばし止む前衛的な瞬間があって、ヴェルディの天才が実感されてゾクゾクします。この歌劇はうまく翻案すれば、歌舞伎に出来ると思いますが、誰かやってみないかな。


2018/6/3

サイトに、先月(5月)歌舞伎座での、菊之助の「喜撰」と、前進座の「人間万事金世中」の観劇随想をアップしました。

菊之助初役の喜撰


2018/6/3

本日(3日)は歌舞伎座・夜の部を見て来ました。演目は「夏祭」と「巷談宵宮雨」の二本立て。芝翫が龍達をなかなか見事に演じました。十七代目勘三郎を思い出させるところがありました。(これは最大の褒め言葉ですねえ。)

台詞の間(ま)のこと


2018/6/5

本日(5日)はMETライヴビューイングで、マスネの珍しいオペラで「サンドリヨン(シンデレラ)」(MET初演)。これは4月28日の舞台映像です。洒落た舞台演出の楽しいオペラでしたが、第3幕二重唱にはワーグナーの「トリスタン」の愛の夜の影響が明確に聴こえて、単なるメルヒェン・オペラではないところが見えて、興味深く聴きました。


2018/6/9

明日(10日)発行のメルマガ476号は、先々月(4月)歌舞伎座での、仁左衛門の「絵本合邦衢」に関連する観劇随想をお届けする予定です。

南北の社会的視点
 


2018/6/11

二年ほど前に「雑談」に連載して、他の論考を書いているうちに、中断してしまった「山の人生」と云う論考に、二年ぶりに続きを書き加えて、論考を完結しました。これは「紅葉狩」論となっています。

山の人生〜「紅葉狩」伝説のルーツを考える


2018/6/15

本日(15日)は、神奈川大学・生涯学習講座で、「歌舞伎への招待〜市川団十郎家の芸」の第3回目で、七代目団十郎と歌舞伎十八番の成立についてお話しをしました。ところで昨日(14日)が、旧暦では皐月(5月)朔日でした。


2018/6/16

サイトに、今月(6月)歌舞伎座夜の部の「巷談宵宮雨」についての観劇随想をアップしましたので、ご覧下さい。なお明日発行のメルマガ第477号は、先日完結した「山の人生〜「紅葉狩」伝説のルーツを考える」をお届けします。

台詞の間(ま)のこと


2018/6/18

本日(18日)は英国ロイヤルオペラ・ライヴビューイングで、曲目はヴェルディの歌劇「マクベス」。これは本年4月4日公演の映像。ネトㇾプコのマクベス夫人が素晴らしく、充実した舞台で、楽しめました。


2018/6/19

サイトに、今月(6月)歌舞伎座夜の部の「夏祭浪花鑑」の、雀右衛門のお辰についての観劇随想をアップしました。

女武道としてのお辰〜五代目雀右衛門のお辰


2018/6/20

本日(20日)は歌舞伎座の昼の部を見て来ました。演目は「妹背山・御殿」、「文屋」、「野晒悟助」の三本立て。舞台については、いずれ何か書くかも知れません。

五代目時蔵のお三輪のことなど


2018/6/25

サイトの写真館に、昨年(平成29年)11月に伊勢周辺を旅行して、松阪の本居宣長のお墓参りをしてきた時の記事をアップしています。本居宣長については、そのうち論考を書く予定にしていますが、まだしばらく時間が掛かります。

本居宣長のお墓参りの記


2018/6/29

本日(29日)は、神奈川大学・生涯学習講座で、「歌舞伎への招待〜市川団十郎家の芸」の第4回目で、前回の七代目団十郎の続きと八代目団十郎についてお話しをいたしました。


2018/7/1

「旧暦」  

梅雨明けしてから暑い日が続きますねえ。本日(1日)は旧暦にすると、皐月(5月)18日だそうです。


2018/7/3

病気療養中だった福助さんが、9月歌舞伎座秀山祭昼の部の「金閣寺」の慶寿院尼で、5年ぶりに舞台復帰するそうです。これは嬉しいニュースですね。本格的復帰に向けて、無理せず急かずに頑張ってもらいたいです。


2018/7/7

明日(8日)発行の、メルマガ第478号は、昭和42年3月国立劇場の「桜姫東文章」の、五代目玉三郎の白菊丸、四代目雀右衛門の桜姫に関する観劇随想をお届けします。ところで本日は七夕になりますが、旧暦であると本年の七夕は8月17日だそうです。

玉三郎の白菊丸、雀右衛門の桜丸


2018/7/9

本日(9日)は歌舞伎座夜の部で、海老蔵の「源氏物語」を見て来ました。バロックオペラと能と歌舞伎がコラボレーションした不思議な舞台で、化学反応してたかどうかは分からないが、よく混ざってはいましたね。これについてはそのうち書くかも知れません。

「源氏物語」と歌舞伎〜海老蔵の実験的「源氏物語」


2018/7/12

来週に予定されていたイヴリー・ギトリスのリサイタルが、本人の体調不良により9月に延期となりました。来週の東京は暑そうな予報なので、無理しない方が良いでしょう。涼しくなったところでの来日を楽しみにしています。


2018/7/13

本日は、神奈川大学の生涯学習講座で、「市川団十郎家の芸」の第5日目で、代々の団十郎で最も重いと云える、九代目団十郎についてのお話をいたしました。九代目の件は一回で終われないので、次回も九代目のお話です。ところで本日は旧暦では、水無月(6月)朔日になります。


2018/7/17

このところの東京は4日続きの35度越えでまったくクレージーな暑さです。ギトリスは東京に来ないで正解ですね。暑さに弱い吉之助ですが、ゆっくりペースで今月(7月)歌舞伎座の「源氏物語」の観劇随想を「雑談」に連載しています。今回はその2回目です。


2018/7/23

「暑」  

連日猛暑が続いていますが、本日(23日)は熊谷で観測史上最高の41.1度の暑さであったそうです。からっきし暑さに弱い吉之助は、こういう時は室内にじっとしているしかありません。書くペース落ちていますが、ネタの蓄積はしております。


2018/7/27

本日(27日)は、神奈川大学の生涯学習講座で、「市川団十郎家の芸」の第6日目で、九代目団十郎の2回目ということで、九代目がその後の歌舞伎界に及ぼした影響についてお話をいたしました。これで「歌舞伎にとって市川家は何故特別なのか」というテーマの九割五分まで終わったことになりますかねえ。本講座は残すところあと一回です。


2018/7/29

明日(30日)お届け予定のメルマガ第479号は、今月(7月)歌舞伎座の海老蔵の「源氏物語」の観劇随想の前半部分をお届けします。

「源氏物語」と歌舞伎〜海老蔵の実験的「源氏物語」


2018/8/1

「暑」  

本日も堪らない暑さでしたが、天気予報ではこの暑さまだまだ続くのだそうです。暑いと頭が回りません。ところで本日(1日)は旧暦であると6月20日になります。早く涼しくなってもらいたいものです。


2018/8/4

連日の暑さで吉之助の頭が回らず執筆ペースが落ちていますが、「雑談」に連載中の、先月歌舞伎座の「源氏物語」の観劇随想はなんとか続きを加えました。


2018/8/6

本日(6日)は東劇でMETライヴビューイング・アンコールで、2010年12月11日上演のヴェルディの「ドン・カルロ」を見て来ました。この曲久し振りに聴きましたが、圧倒的なスケールと旋律美でヴェルディの天才に改めて唖然とさせられました。これ歌舞伎に翻案したら凄い時代物になりそうなのだが。


2018/8/10

本日(10日)は神奈川大学で講座「市川団十郎家の芸」の最終日(第7回)で、十一代目団十郎から十二代目団十郎・当代海老蔵のお話をしまして締めくくりました。市川家の歴史を辿ると歌舞伎の変遷の大まかな流れも併せて知ることが出来ます。お役に立つ話になったならば幸いです。


2018/8/13

本日(13日)はMETライヴオペラ・ビューイング・アンコールでヴェルディ初期の傑作「エルナー二」を見て来ました。これは2012年2月25日の公演映像。「ヴェルディ三大荒唐無稽オペラ」のひとつとも揶揄される作品ですが、やっぱり音楽は最高です。


2018/8/18

本日(18日)の東京はまるで秋みたいな爽やかさでしたが、8月半ばなのだからまだまだ暑さはぶり返すと油断は出来ません。サイトの「雑談」の、先月(7月)歌舞伎座の、海老蔵の「源氏物語」の観劇随想は、別にもうちょっと書きたいことがありましたが論旨が錯綜しそうなので、一応、これで完結とすることにしました。

「源氏物語」と歌舞伎〜海老蔵の実験的「源氏物語」
 


2018/8/22

だいぶ間隔があきましたが、明日(23日)お届けのメルマガ480号は、7月歌舞伎座の海老蔵の「源氏物語」の観劇随想の後半部分をお届けします。


2018/8/27

本日(27日)は歌舞伎座の納涼歌舞伎第3部の「盟三五大切」を見て来ましたが、なかなか面白く見ました。これについては近日観劇随想を書く予定にしています。

幸四郎の白塗りの源五兵衛


2018/9/1

「旧暦」  

天候不安定でホント異常気象だなと思いますが、これからはこれが当たり前のことになって行くのであろうなあと思う今日この頃です。本日(1日)は、旧暦であると文月(7月)22日になりますが、まだまだ暑さは続くのでしょうか。ところでサイトの「雑談」に8月歌舞伎座の「盟三五大切」の観劇随想を連載中です。


2018/9/3

9月歌舞伎座は本日(2日)が初日、病気療養で休演が続いていた福助さんが「金閣寺」の慶寿院尼で5年振りに復帰、5分ほどの出演だが無事舞台を勤めたとのことで嬉しいことです。吉之助は後日舞台を拝見する予定です。


2018/9/7

7月来日が延期されて来週に予定されていたイヴリー・ギトリスのリサイタルが中止になりました。枯淡の芸を耳にするのを楽しみにしていたので、大変残念です。それは兎も角として、ご養生をお祈りいたします。

*結局、中止になってしまったギトリスのリサイタルのチラシ。


2018/9/8

明日(9日)発行のメルマガ第481号では、先月(8月)歌舞伎座の「盟三五大切」の観劇随想をお届けする予定です。

幸四郎の白塗りの源五兵衛


2018/9/9

本日(9日)は、吉之助の事情でしばらく休んでいた講話会を久し振りに開催しました。今回は最近の歌舞伎座で上演された舞台に関連する形で、サイトでの吉之助の観劇随想を補足する形でお話しをいたしました。ご参加くださいました皆様に御礼申し上げます。
 


2018/9/20

暑さが収まった来たようで、吉之助も次第に頭の回転は戻ってきた感じですが、今度は身体が緩んでこれまでの夏の疲れが出来て来て、何となくダルいです。ともあれサイトの方では、七代目梅幸の「娘道成寺」についての記事をアップしました。
 


2018/9/21

本日は秋雨のなか歌舞伎座・秀山祭の昼の部を見て来ました。舞台のことはそのうち書く予定です。福助さんは完全復帰にはまだ時間が掛かるとは思うけれども、久しぶりに舞台姿を見られて良かったです。児太郎の雪姫も頑張ってました。

過渡期の「金閣寺」〜児太郎初役の雪姫など


2018/9/26

本日(26日)は歌舞伎座・秀山祭・千秋楽の夜の部に行って来ました。玉三郎の新作舞踊「幽玄」は、これが歌舞伎かという議論はあるだろうが、結構面白く見ました。舞台については多分そのうち書くだろうと思います。千秋楽のカーテンコール期待でお客さんの拍手が長く続いたのだけれど、結局、幕は開きませんでした。


2018/9/28

今月(9月)歌舞伎座の、玉三郎の新作歌舞伎舞踊「幽玄」の観劇随想に着手しますが、長くなりそうな気配なので、サイトの「雑談」にゆっくりペースで連載することにします。


2018/10/1

「旧暦」  

昨晩の東京は台風24号の影響で(雨はそれほどでもありませんでしたが)物凄い風でした。このところ天候・気温が日によって大きく変化するので、身体がどうもダルくていけません。ところで本日(10月1日)は、旧暦では葉月(8月)22日となります。感覚的にずいぶんと相違があるものですねえ。


2018/10/2

12月歌舞伎座の演目・配役が発表になりました。夜の部の「阿古屋」が玉三郎(A)・梅枝(B)・児太郎(B)の日替わりというのは、まあそんなこともあるかと思いますが、Bプロで玉三郎が岩永をやるというのはさっぱり想像が付きません。一体どんな岩永なのでしょうか。ということで歌舞伎座夜には三回行かねばならぬようですね。


2018/10/6

明日(7日)発行のメルマガ482号は、先月(9月)歌舞伎座の吉右衛門主演による「河内山」と「俊寛」の観劇随想の2本建てにてお届けします。名ソプラノのモンセラット・カバリエが亡くなったとのことです。ご冥福をお祈りします。


2018/10/7

本日(7日)はサントリー・ホールでマウリツィオ・ポリーニのピアノ・リサイタルを聴いてきました。シューマンとショパンのプログラム。ポリーニも76歳。かつての切れ味はともかくとして、枯淡の味わいがあって十分満足しました。アンコールの子守唄は心に沁みました。


2018/10/13

ゆっくりペースで進んできたサイトの「雑談」の、先月(9月)歌舞伎座の、玉三郎の「幽玄」の観劇随想の連載は、どうやら完結したようです。明日(14日)発行のメルマガ第483号で、この観劇随想をお届けする予定です。

 


 

 

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