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録音(1933年)


○1933年3月6日

ショパン:舟唄

マルグリット・ロン
(パリ?)

テンポをあまり揺らすところはないので、幻想的・ロマン的というよりもむしろ純音楽的な印象があり、端正で格調ある佳演に仕上がっています。クライマックスではダイナミック・レンジを大きく取って多少熱くなっている感じはしますが、決して格調を損なうことがありません。


 

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