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録音(1956年)


○1956年2月14〜15日

ドビュッシー:前奏曲集 第2巻

マルセル・メイエ
(バリ?)

素晴らしい演奏です。響きが澄んで、楽譜をすみずみまで読み切った明晰な音絵巻を展開します。第4曲「妖精たちは良い踊り子」や「風変りなラヴィ―ヌ将軍」では巧みなリズム処理を聴かせ、また第3曲「ヴィーノの門」や第7曲「月の光が降り注ぐテラス」での幻想的な風景の描写でも優れたところを聴かせます。第12曲「花火」も響きが乱れ飛ぶ如くで、メイエの卓越した技術には感嘆させられます。


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