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1937年録音


○1937年12月20日

シューマン:ヴァイオリン協奏曲

ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
ゲオルグ・クーレンカンプ(ヴァイオリン独奏)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(ベルリン、テレフンケン・SP録音)

もともとヨゼフ・ヨアヒムのために作曲された作品ですが・何かの事情で演奏されないまま、1937年11月26日にクーレンカンプの手で初演された作品です。したがって、これは初演後・一ヶ月ほどで録音されたものです。ロマン性がほとばしるような激しい表現ではなく、情熱を内に秘めた・端正で古典的なたたずまいを感じさせます。表現としてはちょっとおとなしい感じもしますが、実に落ち着いた味わいがあります。


 

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